点検・整備・車検(サービス)
法令点検整備
自動車使用者の点検及び整備の義務
○日常点検整備(道路運送車両法 第47条の2)
自動車の使用者は、適正な時期に日常的に点検すべき事項について、
目視等により自動車を点検しなければなりません。
また、点検の結果、不具合に至る可能性が高いまたは不具合がある
場合には、必ず整備をしなければなりません。
○定期点検整備 (道路運送車両法 第49条)
定期点検整備は、一般的な構造・装置の自動車に関し標準的な使用を
前提として、定期的に行う必要のある点検を定めたものです。
一定間隔ごとに行う、少し大がかりな点検整備です。
これもユーザーの方の義務となっていますが、専門的な知識・
技術の為、国の認証整備工場に持ち込んで実施が基本です。
〇特定整備
認証工場に追加された(2019年5月~)必需品で、整備用スキャ
ンツールや、水準器など、義務付けられています。また、エーミング
作業(静的エーミングや動的エーミング)の2種類を測定・調整作業
を指します。
各種点検メニュ―
(1)新車点検
当社での『新車購入のお客様/リースカー』のお客様
・新車1ケ月無料点検 (全車対象)
作業時間・・・30分~
・新車3ケ月無料点検 (小型/普通トラックが対象)
作業時間・・・40分~
・新車6ケ月無料点検 (軽乗用/乗用車が対象)
作業時間・・・30分~
※基本『点検料は無料』ですが、オイル代や交換部品等は有償です。
又、洗車希望の方の場合、別途40分~必要です。
商用車の洗車の場合は、内装清掃のみとさせて頂きます。
(2)スケジュール(6ケ月/5000km)点検 所要時間1h~
★スケジュール点検について
エンジン 始動不具合/異音/排気漏れ、各オイルの汚れ/漏れ
冷却水の漏れ/量、各部ベルト損傷
制動装置 ブレーキペダル遊び/踏みしろ、駐車ブレーキ状態
動力装置 MT車(クラッチの遊び)/AT(CVT車)シフト
操作
灯火装置 バルブ切れ/ホーン状態/レンズ損傷、ワイパー、
ウオッシャー液量、警告灯確認
バッテリー 発電量/蓄電量点検
タイヤ 溝/空気圧調整/製造日確認、スペアタイヤエアー調整
その他 夏季(エアコン温度)、冬季(ヒーター確認)
※交換部品/修理が発生時は、車両をお預かり致します。